本日、ブログを更新する阿部です
腰が痛くないのに、足の裏や指先が痺れることはありませんか
それは、足根管症候群かもしれません
足根管とは
足関節の内果(ないか)足首の内側の飛び出た所で、いわゆる「くるぶし」のことで
その後ろにあり、足根管の中に存在してます。
足根管は骨性の壁(内果と踵骨と距骨)と
屈筋支帯(くっきんしたい)によって囲まれた管のことを言います

足根管症候群とは
足の裏に行く神経は、足首の内くるぶしの下を通り
足の裏から足の指にむかいます
この内くるぶしの部分は、狭いトンネルになっています
何らかの原因で足根管の内圧が高くなり
足根管内に存在する脛骨神経が圧迫され痛みやしびれを引き起こすことを言います。
原因としては、外傷後(足首の捻挫、果部骨折、踵骨骨折など)や足首の変形、ガングリオンや
神経と動脈、静脈が一緒に走っているため
静脈瘤、動脈硬化した動脈などの圧迫によって起こる事もあります。
全く原因が特定できない症例もみられます
この様に神経が傷みやすく、そのような病気を足根管症候群といいます。
症状は足底部の痛みや痺れがあります

これらの症状は圧迫をうけた神経領域へ放散する痛みや異常知覚(ピリピリする、ジンジンする感覚)がみられます。
しびれについては、よく「砂利の上を歩いているよう」と言われます
又、痛みは夜間痛や運動時痛があります
自分で調べる際は、内くるぶしの足の裏にいく神経がつぶされて起こることが多いため
そこを押したり叩くことで、しびれが起こることがあります。
痺れが起こった場合は、お気軽にご相談ください
本日は、休みの日はすぐキャンプに行きたがる阿部がお送りいたしました

お読みいただきありがとうございました
コメントをお書きください