こんにちは!
後藤志穂です

今日はテーピングについてお話していきます!
テーピングを巻いてもらう人はスポーツをしている人というイメージが多いと思います。
スポーツでケガをした人やケガを予防したい人など運動に関わる場面で使われることが多くあります。
しかしスポーツ選手に限らず日常生活を過ごす一般の方にも使います

では、テーピングを巻くとどんな効果があるの


ケガなどで痛めてしまった関節や靭帯(じんたい)によって動きが大きくなってしまうことを制限することで、悪化を防ぎます。

ケガをして炎症が起こると腫れてきます。腫れることで患部の周囲にも炎症が広がるため圧迫することで防ぎます。

肉離れや使いすぎで痛めたり疲労がたまった筋肉をサポートすることで患部にかかる負担を軽減させてくれます。

正しく固定することで患部にかかる負担を減らし痛みを軽減させてくれます。また、手当てという言葉があるように痛みを感じた時に手を当てたことはないでしょうか。人間には自分で痛みを抑える機能があり、その働きをテーピングがしてくれるため痛みを抑えます。
では、テーピングにはどんな物を使うの


ホワイトテープと呼ばれることの多いテープで、伸び縮みしないタイプ。関節をガチっと固定すること時に使います。

伸び縮みするタイプのテープ。筋肉のサポートや関節を機能性に合わせて保護する時に使います。
ハードタイプのものからソフトタイプのものまで硬さや厚みなど色々な種類があります。

肌には接着せずに、テープ同士がくっつきます。バンテージなどと呼ばれることもあり、サポーターや包帯の代わりに使われることもあります。

テープを肌に直接貼ったときに痛みやかゆみが出る、男性で体毛が多い場合にテープがくっつきにくいときなど、肌を守るために使用します。
これらの種類はケガの状態や生活、スポーツでの状況に合わせて使い分けます。
スポーツ選手じゃなくても腰痛や肘の痛みなど日常生活がちょっと大変
って方もテーピングを巻くことができます


今年は中体連や高総体が行われました






中学生高校生は待ちに待った大会だったと思います。
そのため気合いが入った練習などで痛めてしまったり試合当日にケガをしてしまったと来院される方も多くいます。
今まで練習頑張ってきて試合に間に合わないのは悔しい!試合に出たい!と強い気持ちの学生さんの力になれるように私たちのできることをサポートしています

気になることがあればいつでも聞いてください

ちょっとだけ話すつもりが長くなってしまいました

好きなことについてだったのでつい

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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